氣 診 と 氣 の 療 法
Qishin Qigong Healing Art




  ふと気づけば、在った...
意識は肉体を内部に宿し、
虚空なるうちにこの身を見つめていた...。

1992年

この世に今も在りて...
この身.. この心を得ても..  それでも...
時空間をも超えて... 遍く照らす...
光の呼吸とともに在りて...

無極より生ず...


1996年
喘息や起きていることもままならない身体を立てなおしていく日々の中で、
様々な自然療法や療術を日々の生活の中で生かし実践する受療者の方々とのご縁に学びつつ...
それまでの受動的な養生から能動的な養生を日々実践しはじめることとなる。



1997年
針灸気診研究会東京支部にて気診と巡りあう。
気診を用いた氣功治療を学ぶこととなる。



1998年
針灸気診研究会東京大会にて小田一先生の講義を受講。

同年
療術の家の家業を気診療法にてサポートすることとなり、
アトピー性皮膚炎の改善を伴ったスキンケアの施療を承るにはじまり、
食事療法・自然療法・温熱療法など様々な療法を実践・施療していく中で、
幼年期より、気づかぬ間に身体に投与され蓄積されていたステロイドなどでの滞りにより
全身リンパ液と血膿を大量に排出するほどの重度のアトピー性皮膚炎を発症。
10.9.ムーンフェイスに至るをピークに、自己治癒するまで臨床を中断。

自然治癒力や自己免疫力を妨げることの無い働きを活かす、
自然療法や様々な療術を養生の基盤に生かしながら...
自然療法的ヒーリングやケアと気診による氣功治療にて、
自らの<生命>と<命>に<治癒のこと>を学ぶこととなる。

小田一先生とのご縁を賜り、
小田先生の助言に導かれながら
ロゴス以上の領域の氣功治療より
遠隔治療や自己調身・自己調心から気診の追試・実践をはじめる。

療術の家の者が、気診にて開業することとなり、
師より、気診治療の際には<私>が同席するということを条件として許可された為、
気診を用いた氣功治療の臨床の<場>を担うこととなる。。。


朝の目覚めに...
自らの臨床の<場>に
“ Seraphim ”
気診を用いた氣功治療術の名称として
“ 気診気功治療術(のちに、師より賜った『氣功氣診』に変更することとなる。) ”
“ Qishin Qigong Healing Art ”
と名づける。



自然療法、療術から気診を用いた氣功治療の実践へ
1999年
「 遠隔での氣診治療だけではなく、直接患者の身体に触れて氣功治療を実践すること。」
との師の言葉に遠隔治療だけでなく気診による氣功施療を承ることとなる。
気診(胸鎖乳突筋検査法)開発者でもある小田一医師にあらためて師事。
師の氣功治療の追試・実践をはじめる。

24時間臨床に明け暮れ...
加古川と東京との往復を日常としながら...
師の臨床の場にて、改めて気診(胸鎖乳突筋検査法)の体得にはじまり
漢方薬の適応診断や気診を用いた氣功治療の伝授を賜る。

同年
針灸気診研究会 群馬支部にて講師を務めさせて頂く。
小田一先生よりご縁を賜り
針灸気診研究会本部へも入会。
研究科での師の研究科での発表を受講するとともに
師の臨床の場にて学びながら自らの氣功氣診治療の臨床に専念する。


“ 微妙法門 ”
2000年

療術の家の者が開業するも...
突然、無責任に施療を放棄されるという事態も重なり...

Seraphim * Qishin Qigong Healing Art
として
開業した施療院もこれまでの受療者の方々も引き継いで、
公にも医療氣功としての氣功氣診治療の臨床を担い精進することとなる。

親子や家族での受療だったり、妊婦さんやお子たちの施療が増えてきたのを機に、
受療の方々の日々の養生や自己調律の為に氣診の実践研究の<場>を担うとともに、
氣功氣診の実践や自然療法や温熱療法などのサポートも承ることとなる。




“ 梵我一如 ”
2003年
小田一先生より
氣診を用いた氣功治療の実践と研究の為にと
『 氣功氣診研究会 』の名を賜る。

師、宣はく
「 あなたは氣功氣診治療の実践で 」


2000年より師と照らし合わせをしてきた
妙なる<spirit of exquisite sense神髄>を氣診の柱に
氣功氣診治療術として
改めて真空 * 氣功氣診研究会
Shinkuː * Qishin Qigong Healing Art
と名づけ氣功氣診の<場>を担いはじめる。

受療者の方々の健康維持と氣の安定の為に、
出版社のデザイナーやガラス工芸作家であった頃の気性を用いて、
師の氣を生かした波動製品を創ってみたり、
篆刻印を<場>の維持に活用させて頂いたりと師との氣の交流も楽しく学ばせて頂いた。

2005年
氣診を用いた氣功治療の実践・研究継続の為に
針灸気診研究会からも独立退会。


2010年

師は「霊的妬み嫉みや...」とため息まじりに呟いていたけれど...。

受療者の方々の施療環境を保持する為に、
氣の身..氣のままに...
やむなく今世、手元に在った施術用具や出生からの有形の物たちを手放す...。
受療者の方々の恩恵を賜り、落合南長崎にて施術を再開



無形の基盤に支えられて、
奇跡的に氣功氣診治療術を継続できることとなる。

同年
小田一先生にお目にかかる最後の機会を賜る。



“ 真空妙有 氣診精妙 ”

< 真空なる氣診の器は、広く精妙であります >





2011年

成城学園前にて療法院を再開設立

2013年
足の向くまま... 氣の向くまま...
氣功氣診治療術を氣功氣診療法として誰もが体得していけるように実践研究もはじめる。


2015年
小田一先生ご逝去





2016年
お導きにより気診学徒へのサポートを終了する。
受療者の方々の日々の養生とともに
氣功氣診療法(氣功氣診による自己調律・セルフヒーリング)の
サポートをはじめる。


2023年
<いのち>の呼吸でもある中心感覚意識を磨き育む為のサポートとして
からだカラダわ〜くとともにイス軸法を用いてのサポートも基盤に生かしはじめる。






“ 光のカラダ... ” “ 光の呼吸... ”


“ 氣診を用いた氣功治療の神髄をそのままに、実践としてのとして氣功氣診療法 ”




それぞれの人生で...
それぞれの歩みの道で...
生かし生かされ...
照らし照らされながら...
イキイキと、
健やかで実り豊かな人生を歩みいきますように ♪





Seraphim * Qishin Qigong Healing Art
セラフィム*氣功氣診療法院
“ 治癒する<いのち>を育むこと ”
治療術と並行して
氣功氣診療法の体得と実践サポートは必須と
師より直伝頂いた氣功治療の実践に於ける治療術者の入門基礎標準とも認識・実感して...
自然治癒力、自己治癒力、免疫力を生かし育む皆様の、
カラダと呼吸の軸づくりや氣功氣診療法の体得と、
日々の養生法として
自己調律・セルフヒーリングなどの実践サポートを継続。

氣功氣診研究会
現在は
小田一先生より直伝頂いた氣功氣診治療術をそのままに、
月に一度のペースで【Shinkuː/1コイン施術日】として開放しております。

lifework
“ <いのち>育む<命>のカラダと呼吸の中心軸を育み磨くこと ”
からだカラダわ〜く







About me


*〜∴  カムラ ヒロ  ∴〜*

2013年より“踊ること”も再開。

<いのち>育む<命>のカラダの呼吸...
“ 創造する<いのち>の呼吸軸を磨き培うこと ”をライフわ〜くとして、
日々、<治癒のこと>と<踊ること>を磨き培っています。